理由①ツボではなくゾーン(ツボの集合帯)刺激なので誰でも出来る。妊娠数はツボもゾーンも同じ

・ツボは1㎝ズレたら効きません。当院では体感出来ます。

 結構知らない治療家の方もいらっしゃいますが、当院では必ずそれを体感してもらっています。なので、見つけにくい、また1㎝ズレたら効かないツボで、妊活セルフケアをしてもなかなか体質改善効果は出ません。そこでゾーンを発見しました。

 

・ゾーン(ツボの集合帯)を説明します。

 当院では妊娠体質改善して妊娠した200名の方のツボの動きを調べました。すると不妊体質改善していくとツボが動いていく(変わっていく)事が分かりました。

 

その動くパターンが分かったので、その動く先をゾーン(手のひら位の範囲のツボの集合地帯)としました。そのゾーンを先回りして刺激すると不妊体質改善が早くなりました。そのゾーンを複数見つけました。

 

 ・ゾーンに刺激する事は、ツボに鍼灸する事と同じ効果

 鍼灸は、反応のあるツボを1個1個刺激していく治療法です。追いかけていくイメージです。

 妊活セルフケアは、ツボの動いていくパターンが分かっているので、その動く先をゾーンとして、先回りしゾーンを刺激する治療法です。

 

待ち伏せするイメージです。そうすると一個一個ツボを追いかけて刺激して行くより、早く不妊体質改善効果が出来る様になりました。

 

ゾーンに、指圧式温灸をする事は、妊活セルフケアです。ゾーンを刺激する子宝セラピーという治療法を作りました。 

 

 

 

 

・ツボに鍼刺激と、ゾーンを刺激する子宝セラピーの実績(妊娠数)の比較

 

 当院は、治療家1人当たりの妊娠数=治療効果の高さだと考え、重要視しています。

下図を見て下さい。当院の2015年、2016年の施術別の治療家1人当たりの妊娠数です。

施術法    2015年

妊娠数125名中

   2016年

妊娠数131名中

子宝セラピー

(ゾーンに温圧)

    56名

(治療家1人で56名妊娠)

    45名

(治療家1人で45名妊娠)

コウノトリ式鍼灸

(ツボに鍼刺激)

    69名

(治療家1人で34.5名妊娠)

    86名

(治療家1人で43名妊娠)

2015年の治療家一人当たりの妊娠数は、子宝セラピー(56名)の方が、鍼治療(34.5名)より多いです。

 

2016年の治療家一人当たりの妊娠数は、子宝セラピー(45名)も鍼治療(43名)もあまり変わりません。

 

 よって、ツボに鍼刺激と、ゾーンに刺激を比較しても、実績(妊娠数)はあまり変わりませんでした。

ゾーンに温圧刺激の効果の高さがお分り頂けると思います。 

 

 

妊活セルフケアと一般的な不妊鍼灸との治療費比較、詳しくは

 

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